カウンセリング

痛みを伴う?

医療機関なる場所と断じて切り離せないのが、子供達の泣き声である事に異論を唱える声は存在していないでしょう。
その理由も簡単至極「痛いから」に他なりません。
小児科の注射、歯科医の施術など、子供は痛みに対する恐怖感を「泣く」という極めてシンプルな表現法でストレートに訴えます。
対して私達はそれなりの期間を生きて来た中「体裁」なる価値感を知っていますから、痛みに対する恐怖感や不安を不特定多数の人達の前で露わにせぬよう、目一杯の痩せ我慢が日常となっていますが、内心は子供達と一緒かそれ以上でしょう。

レーシックの施術を検討し、専門的な予備知識を知れば知る程、この「痛みに対する恐怖感」も膨らむばかりで当然でしょう。
何しろ点眼麻酔だけでレーザーで角膜を削ぎ開いて何かを装着し、再度閉じて麻酔が切れたら即日帰宅ですから、この一文を確認するだけでも涙が出て来てしまった方もおられるかも知れません。
「麻酔が効いていないところにレーザーで切り開かれたらどうしよう」「麻酔が切れた時の痛みは歯医者の比じゃ無いに違いない」「麻酔自体は痛くないのかな」など、他の医療行為の記憶がレーシックに対する不安感を一掃大きくしてしまう事でしょう。

レーシックと痛みに関するさまざまな情報は、インターネット検索を用いて簡単に閲覧収集出来ます。
レーシックを扱う医療機関の公式サイトを見れば、大半が「痛みの不安は不要」を前面に綴る傾向が見られる一方、予想外の痛みを伴った事を忠告する一般体験者の口コミやコメントも数多く確認出来ます。
どちらが本当なのかと推察すればする程、痛みを伴う不安感が大きくなるのが私達の心情です。

結論から綴れば「レーシック施術を通じ、100%完全無痛を確約は出来ません」が全てを現す一文でしょう。
自己暗示的に「痛いに決まってる」との心理状態であれば、身体が無意識勝手に痛みを感じるのも私達ですし、反対に十分なカウンセリングを通じて絶対的な信頼を寄せる医師に心身を委ねていれば、全く痛みを覚えぬまま無事帰宅出来るのもまた、私達の心理の不思議なのです。
但し痛みは何らかの注意信号である事には違いありません。
特にレーシック施術後に不自然なタイミングで痛みを覚えた際には、速やかにその旨を施術先期間に連絡の上、診察を受けてください。


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